TI AM62AxベースのOSM-LFモジュール

TI AM62AxベースのOSM-LFモジュール

iW-RainboW-G55M®について

  • 64ビット・クアッド・アームCortex-A53搭載AM62Ax
  • デュアルコアARM Cortex-R5Fサブシステム
  • 2GB LPDDR4 最大8GBまで拡張可能、16GB eMMCフラッシュ
  • C7xV-256 ディープラーニング・アクセラレータ(2TOPS)
  • デバイスマネージャーによる低電力モードをサポート
  • IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi 6 + BT 5.3 + IEEE 802.15.4
  • AEC-Q104
  • OSM v1.1 サイズLF LGAはんだ付けモジュール

モジュールの特徴について:

CPU

4 x Arm Cortex-A53@1.4GHz
1 x Arm Cortex-R5F (Integrated as part of MCU Channel with FFI) @800MHz
1 x Arm Cortex-R5F (Integrated to support Device Management) @800MHz

メモリー

2GB LPDDR4 expandable up to 8GB
16GB eMMC Flash expandable up to 128GB
16Mb QSPI Flash

その他

IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi + BT 5.3 + IEEE 802.15.4

OSM BGAの特徴

メインドメイン

  • RGMII x 2 ポート
  • USB2.0 x 2ポート
  • SD(4ビット)×1
  • MIPI CSI×1(4レーン)
  • RGB-18ビット
  • CAN x 1ポート
  • I2C x 2 ポート
  • QSPI x 1ポート(CS1付き)
  • オーディオ×1ポート
  • UART x 2 ポート
  • デバッグUART×1ポート
  • JTAG×1ポート
  • GPIO x 3
  • PWM x 2
  • ブートモード

MCUドメイン

  • MCU_MCAN x 1
  • MCU_I2C x 1
  • MCU_SPI×1(チップセレクト2個付き)
  • MCU_UART x 1
  • WKUP_UART x 1
  • MCU_GPIO x 8

OS対応:

  • Linux 6.1.46
  • フリーRTOS

一般的な特徴

電源入力

5V、OSM BGAを介して2.5A

フォームファクター

45mm x 45mm

動作温度

-40℃~+85℃(AECグレード3)

環境仕様

REACHおよびRoHS3準拠

TI AM62Ax OSMベースSBC

  • 64ビット・クアッドARM Cortex® A53およびデュアルコアARM Cortex®-R5Fサブシステム搭載AM62Ax
  • 2GB LPDDR4メモリおよび16GB eMMCフラッシュ
  • 16Mb QSPI NORフラッシュ
  • C7xV-256 ディープ・ラーニング・アクセラレータ(最大2TOPS)
  • IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi + BT 5.3 + IEEE 802.15.4
  • ギガビット・イーサネット・ジャック×1
  • USB2.0 OTGマイクロB端子×1
  • USB2.0ヘッダー×1
  • デバッグUARTコネクタ×1
  • RTCバッテリーコネクター×1
  • 拡張コネクター×3:
  • RGMII、UART、SPI、CAN、PWM、I2S、I2C、JTAG、GPIO
  • 85mm×56mmのコンパクトなフォームファクター

サーマルソリューション

アイウェーブは、TI AM62Ax OSM LGAモジュールのヒートシンクとヒートスプレッダをサポートしています。

エンクロージャー

エンクロージャーはSBCに不可欠であり、iWaveは、すべての主要ポートへの完全なアクセスを維持しながらデバイスを安全に保つ、堅牢なアルミニウム製および金属製のエンクロージャーオプションを提供します。

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