インド製x86 FPGAコアを日本の航空管制システムに実装

iWave Systems Technologies は、日本の航空交通管制のプロジェクトを受注し、ハードウェア・ボード設計、FPGA コア、ソフトウェアの分野におけるインド企業の豊富な専門知識の模範を示しました。このプロジェクトはミッション・クリティカルなアプリケーションであり、64ビット・プロセッサーとx86 SOC（FPGA）を使用したレガシー・マルチバス・プラットフォームの開発と、プラットフォーム・ソフトウェア一式を含む。これは、最も複雑な設計の一つであり、最初のプロトタイプ自体にはカットやストラップはありませんでした。

基板設計には、東芝製TX4938プロセッサー、iWave製x86 FPGAコア、x86コアへのSRAMとFROMインターフェイスを搭載した8層PCBが含まれていた。2つのFPGAとCPLDがあった。Xilinx Spartan III FPGAはX86 SOCロジックに、Xilinx Spartan-3E FPGAはマルチバスとDPRAM制御ロジックに、Altera CPLDはアドレスデコードと各種周辺制御信号生成に使用されました。iWaveは顧客独自のiTRONをTX4938に移植し、iTRONドライバ、PCIスタック、コモンメモリドライバを開発しました。

iWaveは、プロセッサ＆ペリフェラルコア、ビデオ／マルチメディアコア、ストレージコアなど、十分にテストされ、実績のあるFPGA IPコアをバンドルしています。

プロセッサコアには8086/80186/80188/V53、ペリフェラルコアにはマルチプロトコルSCC（8251、8530）、DMAコントローラ（8237）、タイマ（8254）、割り込みコントローラ（8259）、I2C、SPI、パラレルポート、キーパッドが含まれます。

ストレージ・コアは、ホスト・コントローラ（SDXCホスト、IDEホスト（ATA / ATAPI-5）、SD/SDIO/MMC/CE-ATAホスト、NANDフラッシュ（MLC））、およびスレーブ・コントローラ（SDIOスレーブ）で構成されています。

ビデオ／マルチメディア・コアは、ビデオ処理コア（デ・インタレーサー、クロマ・リサンプラー、色空間変換、イメージ・スケーリング、アルファ・ブレンダー）とビデオ・インターフェース・コア（LCDインターフェース、カメラ・インターフェース、エンコーダー＆デコーダー・インターフェース、スキャッター・ギャザーDMAコントローラー）で構成されています。

詳細は mktg@iwavesystems.com まで。

About iWave Systems:
iWave Systems Technologies is an embedded Hardware and Software Turnkey Design Services company, focused on providing integrated solutions for developing innovative products and systems in the areas of Communication, Multimedia, Consumer Electronics, Industrial, and Automotive. With its 10 year expertise combined with its current 130 strong teams, iWave is poised to become an Independent design house for the high-tech Electronic Systems. iWave is a Windows Embedded Silver partner and an award winner of the Partner Excellence Award 2009.