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アイウェーブシステムズは、CUPP Computing社がiW SDメモリースレーブコントローラIPを使用して、CUPPモバイルセキュリティエンジン(MSE)と呼ばれる専用ハードウェアソリューションを開発するのを支援しました。
CUPP Computingは、主にモバイル・セキュリティ・アプリケーション用に設計されたmicroSDベースのモジュールを開発しました。このモジュールは、マルウェアからデバイスを保護し、標的型攻撃から企業データを保護することで、職場でのBYOD(Bring Your Own Device)の利用を強化します。
モバイル・セキュリティ・エンジン
MSEは、microSDカードに内蔵された自己完結型の専用セキュリティ・プラットフォームです。このチップはSiP技術を用いて開発され、マイクロプロセッサー、フラッシュ、iWave SDメモリースレーブIPを統合しています。このソリューションは、複数のLinuxおよびAndroidホストで、機能性だけでなく性能についても広範なテストが行われています。
「CUPPのモバイル・セキュリティ・エンジンの主要コンポーネントの1つは、iWave SystemsのFPGA IPコアSDメモリ・スレーブ・コントローラに基づいています。iWaveシステムズのチームと協力して、IPコアを当社のハードウェアとソフトウェアのプラットフォームに統合し、カスタマイズし、その性能を調整し、優れた結果を達成することができました。iWaveシステムズには本物のプロフェッショナルが揃っており、今後も協力していくつもりです。CUPP Computing社、研究開発担当副社長、マーク・カプラン氏は次のように述べています。
上記チップの詳細については、Mobile Security EngineおよびCUPP Micro SDをご覧ください。
詳細およびお問い合わせは、mktg@iwavesystems.comまで書面にてご連絡いただくか、地域パートナーまでお問い合わせください。
Deepak B. – Senior Engineer (Hardware)
iWave Systems Technologies Pvt. Ltd.